■投資詐欺の手口
投資詐欺とは、FX・先物取引・株などの話しを持ちかけ、あたかも投資と銘打ってお金を騙し取る手口です。
手口の例としては、以下のようなものがあります。
- 投資詐欺の主な手口
- ○実態ない又は価値がゼロの公開されていない株を高い値段で売却し姿を消す。
- ○知名度がある企業の公開されていない株を、評価されている金額の何倍の値段で売りつける。
- ○希薄な内容の投資セミナーを、高い受講料で受けさせる。
- ○架空の企業の株式を高い値段で売却する。
- ○架空の企業の社債を「高利回り」とプロモーション。買わせた後、最後は償還しないで姿を消す。
- ○赤字や利益が出ていない企業、債務超過を抱えた未公開企業の株式を高い値段で売却する。
- ○競艇、競馬、競輪など投資という名目で、情報料や嘘の八百長情報料を高い値段で売却する。
■投資詐欺事例
事例@
投資に興味のあったAさんは、ある投資セミナーに参加。
そこで投資会社に投資の話しを持ちかけられました。
配当も良く投資会社のセールストークに乗せられたAさんは投資を希望。
最初の頃は、調子もよく配当を得ましたが、だんだんなくなり、遂に完全になくなりました。
問い合わせたAさんは解約を希望、しかし何かしら理由をつけてできないと言われました。
数日後、もう1度問い合わせましたが音信普通で連絡がとれなくなり、まんまと投資詐欺の手口に引っかかってしまいました。
事例A
Bさんの友達の知人と言うAさんから投資話を持ちかけられました。
高い配当で、元本保証が書かれた契約書だったので、だいじょうぶだと思い、安易に30万円を振り込みました。
不安もありましたが、すぐに元も取れたので、調子づいたBさんは、別の投資話にも乗り、どんどん資金を増やしましたが、突然ぱったり配当がなくなり、Aさんとも音信不通。
教えられていた住所のAさんの事務所を訪ねると、ものけのからでBさんは投資詐欺の被害に。
■投資詐欺の対策
◎安易に投資をしない
配当のいい投資話を持ちかけられたからと言って、安易に投資をしないようにしましょう。
うまい話はそうそうありません。
身元がはっきりしない人物からの話だと、なおさら気をつけましょう。
◎DMやメールなどの言葉を信用しない
見かける広告や送られてくるDMやメールを利用して巧みな言葉で勧誘や契約させようとします。
「元本保証」「高利回り」「値上がり確実」などの売り文句をまともに信用しないようにしましょう。
◎投資の前に相談する。
未公開株の勧誘、その他投資詐欺問題の相談窓口があるので、お金を振り込む前に不安や疑問を少しでも感じたら窓口に相談するようにしましょう。
■もし投資詐欺で騙されてしまったら
実態のない投資話をもちかける投資詐欺の手口にひっかかり騙されてお金を支払ってしまった場合、取り戻すには相手(グループ)を特定する必要があります。
詐欺グループの特定には探偵・調査会社に依頼することが一般的です。
投資詐欺の調査料金については各探偵事務所・調査会社によって変わりますので、相談時に見積もり依頼されることをおすすめします。
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