詐欺の手口や事例、詐欺にあわない対策方法、また詐欺にあってしまった時の相談先など解説しています。

結婚詐欺

■結婚詐欺の手口

出会い系サイトや掲示板、お見合いパーティーや結婚紹介所に潜み、知り合った女性に恋愛テクニックを悪用、加害者を好きになるように仕向けて信頼させます。
それから被害者に「借金返済」「親の手術費」「事業資金」「投資の資金」などを理由にお金が必要だと切り出します。
被害者は騙されていることに気がつかず、好きで信頼しているのでお金を加害者に渡します。
加害者はお金をもらえばもう用なしという具合に突然姿を消す手口で詐欺を働きます。
おおまかな結婚詐欺の手口はこんなものですが、中には、絞るだけ絞ろうとして何度もお金を出させた後、突然姿を消したり、「家族が早く欲しい」を理由に肉体関係を楽しんだ後、お金を騙し取る悪質な手口もあります。
その他、日本人の配偶者と認められるため結婚後、数日から数週間で行方がわからなくなる手口の国際結婚詐欺などもあります。

■結婚詐欺事例

事例@
Aさんはあるお見合いパーティーに参加しました。
そこで外資系企業に勤める紳士的な男性と知り合いました。
男性は物腰も柔らかく容姿もAさん好み、Aさんは何度かデートを重ね、その男性と付き合うことになりました。
結婚のことを考えるまで、好きになっていたAさんに男性は「独立して起業したいから資金を出してもらえないか」と相談してきました。
Aさんは男性を信頼していたので、簡単に承諾してお金を渡しました。
その後、突然男性と連絡が取れなくなり音信普通に、Aさんは結婚詐欺の被害に遭ってしまいました。

事例A
出会い系サイトをよく利用していたBさんは、ある男性と知り会いました。
サイトでやり取りしていく中、趣味や好きなものなどが同じで、これまでにない手ごたえを感じたBさんは直接に会ってみたいと思い、会いました。
実際、会ってみてビックリのイケメンで、その男性から付き合って欲しいといきなり告白。
Bさんは即OKして付き合うことになりました。
男性は会う度に「結婚したい」「早く家庭が欲しい」と言いってきて、遂にプロポーズ。Bさんは即OKしました。
ある日、男性から「実は親が病気で手術費が必要だから、お金を貸して欲しい」とお願いされBさんは好きだし結婚するしと思い、今まで貯めてい貯金を渡しました。
その次の日から男性は行方不明。Bさんはまんまと結婚詐欺の手口に引っかかってしまいました。

■結婚詐欺の対策

◎両親・知人に会わせない
付き合っている時も両親や知人に会わせない、結婚が決まったあとでも会わせないような場合、これは一概には言えませんが結婚詐欺の手口として考えられる行動です。
この他に言動がおかしいと感じたら探偵事務所に調査を依頼していろいろ調べることも可能です。

◎お金を渡す方法に気をつける
夢中にさせられた相手から、お金を貸して欲しいと言われたら、簡単に貸してしまうのがこの結婚詐欺の恐ろしいところ、しかし手渡しでは、証拠が残りません。
お金を貸して欲しいと言われ渡す場合は、証拠として借用書を書いてもらうのが一番です。
しかし、さすがに結婚相手に対して言い出しにくいこともあるので、出来ることなら振込で入金するようにしましょう。取引履歴に残りますので、相手にお金を渡した証拠にもなります。

◎結婚詐欺があることは事実
悲しいことですが人の恋愛感情を悪用する結婚詐欺があることは事実です。
どんな出会いでも自分には絶対ないとは言い切れませんので、結婚詐欺があることを認識しておきましょう。
認識していることで「おかしい?」という考えが浮かび詐欺被害を未然に防げるかもしれません。

■もし結婚詐欺で騙されてしまったら

お見合いパーティーや出会い系サイトに潜み、ターゲットに結婚の約束してお金を貸すと姿を消す。などの手口で騙されてお金を支払ってしまった場合、取り戻すには相手(グループ)を特定する必要があります。
詐欺グループの特定には探偵・調査会社に依頼することが一般的です。
結婚詐欺の調査料金については各探偵事務所・調査会社によって変わりますので、相談時に見積もり依頼されることをおすすめします。

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